- まずは証憑書類の整理からはじめましょう
- この証憑書類、一般的に領収書と思いがちですが、お金に動きを証明する書類全てだと思ってください。
証憑書綴(スクラップブック)に貼り付けて保存します。その際、処理した順に証憑書番号を振ります。このスクラップブックは「オールインワン」(動いたお金全部を記録)を目指したいところです。ただし、帳簿の作成しやすさ、事務処理の効率とか考えて、別ヴァージョンでの保管もあり!です。
- 次に現金出納帳を作成しましょう
- そう、現金出納帳の出番は2番目でいいんです。
それよりもモトネタの整理(領収書などの証憑書類)のほうが先ですよ。 特に、現金取引の多い業種にあっては(もちろんそうでなくても)金種表の作成をして、より帳簿の信憑性を確保しましょう。
このあたりで、そのほかの帳簿組織の合理化を考えます。あるものに記載する情報を増やして、二度手間を省くとか。ここまでで、ずいぶん経理の合理化は、はかれていると思います。
このあたりまでは、当方で全ての元帳作成は代行します。こちらは密かに御社専用の自計化ソフトFXの準備を着々と進めているわけです。
- いよいよ、自計化に取り組みましょう
- ひとつパソコン奮発しましょう!もちろん、今使っているものでも良いし、中古のパソコンでもいいのですが、お仕事用ですので、TKCサポートつきPCがお勧めです。経理情報ですから、ノートPCで、入力終ったら、机の引き出しに鍵かけて・・・。
パソコンが苦手でも大丈夫です。必要なデータはすでに仕込んでありますから、なじみのある言葉ばかりになっています。
手書きで青色申告の帳簿作っている人、尊敬します。 もう職人の域ですなぁ! でも、時間勿体無くありませんか? 全部転記して借り方貸し方合わせるのって!店主勘定でエイッ!とかしてませんよね??
半年もすれば、会計事務所に尋ねなくとも、儲かっているのいるのかどうか分かってしまいます。
ここまできたらしめたもの。 うんざりだった帳簿付けずいぶん馴染み易くなっている筈! もちろん毎月のサポートは欠かしません!
- 帳簿が楽しくなる前に失敗する例
- 楽しくなってきたら、経営分析・予算管理・部門管理・資金管理・原価管理なんでも始められますが・・・
その前に手をつけてしまうと、お仕着せの管理計画になってしまって、結局面白みのない・・・誰のための帳簿?分析?計画?になってしまうでしょう。大急ぎで、外部報告用の書類作らなきゃ!って場合はお手伝いしますが・・・。
ここまで読んでも、やっぱりよく分からない?そんな方は、直接お話ししましょう。お電話いただければ伺います。お気軽にご連絡ください。
TEL&FAX 0563-59-8042(平日9:00~16:00頃は巡回監査のため不在がちです)
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